SDGsとは
黒龍産業株式会社ではSDGｓに取り組んで参ります。
私たちが今できることをここに宣言し、SDGsで掲げる目標を達成するよう取り組みます！！
持続可能な開発目標（SDGs）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない（leave no one behind）ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
ISO認証取得
我が社では2017年10月にISO 9001：2015（JIS Q 9001：2015）認証取得致しました。
『お客様第一』とし、顧客満足の実現、100％良品保証を目指し、事業の発展と会社経営の効率化に役立てて参ります。
社内システム
我が社では独自の『販売管理システム』を用いて、受注から出荷、請求まで一貫して行っております。その中で『作業指示書』、『仕上指示書』、『現品票』という独自のフォームを出力し、現場へ生産指示を出しております。
また、木型や金型の所在が明確になっており、ある一定期間出荷が滞っている型については返却の交渉をし、『型返却票』を用いて履歴を残し管理しております。
品質への取組
『作業指示書』には、生産日・部品名・数量・納期はもちろんのこと、その製品にあった造型条件が書かれており、何の製品をどのようにいくつ生産するかが分かりやすく明記されています。
また、備考欄やメモ欄には、その製品を生産するにあたり、【特に注意する事】、【顧客からの特別な指示】を表記し、作業者へ伝達し、右側の余白には製品の写真を載せ、注意を促します。『仕上指示書』では、塗型剤の種類・ボーメ（濃度）から梱包まで明記されており、備考欄・メモ欄は仕上げ工程での注意点や梱包の指示が明記されております。『現品票』は、完成した製品の梱包具に貼り付け、納期や納入場所が表記されているので出荷もスムーズ！！
『作業指示書』、『仕上指示書』内に記載できなかった注意点や不良の再発防止のため、2019年4月より導入した≪Teachme Biz≫（電子マニュアル）にてマニュアルを作成し、QRコードを『作業指示書』や『仕上指示書』に表示させ、いつでも端末にて読み取り、写真または、動画でチェックも可能になっております。
特に『作業指示書』、『仕上指示書』には不良内容を作業者に記入してもらい、『どの製品がどんな不良が多いか』、『考えられる原因はなにか』を調査し、対策をとり品質の強化に努めております。
それに合わせ『品質チェックシート』で各作業員が品質のチェックをし、トレサビリティが取れるようになっております。
『設備点検記録表』も各機械に設置し、日々の点検・週ごとの点検・月ごとの点検を徹底し、品質への取り組みを行っております。
太陽光発電
太陽光発電は発電時にCO2を排出しない環境にやさしい発電法で、我が社も2013年9月より設置致しました。エネルギーを『使う』だけでなく『作る』という選択肢を選び、環境にやさしく、エコにも着目しました。事務所内にはモニターにて『太陽光発電システム』が目で見て分かるようにもなっております。
Teachme Biz
画像や動画ベースのSOP（標準作業手順書）を簡単に作成・共有・管理することが可能な業務基盤ソリューションです。
